お盆に読んでる本

Posted at : 2006年 / 08月 / 15日


このお盆はなんか天気も悪くて、しかも涼しい。
明け方なんか肌寒いくらいで、猛暑の予報も
どこへやらですな。

海に出かける人とかにはつまらんかもしれんけど
わしゃ別に何の予定もないので家で読書するには
もってこい。

先日、北池袋の古本屋で買ったのが大島建彦
『民俗信仰の神々』(三弥井民俗選書・三弥井書店)。

プチマイブームのお稲荷さん萌えネタとして
近年いろいろその種の文献を漁っているのだけど、
この本も「稲荷と狐」の章があり、明治時代まで
埼玉や神奈川で頻繁に行われていた「狐踊り」と
呼ばれる憑きもの遊びの口承が実に興味深く面白い。

狐憑きというと四国や西日本が本場で、しかも
あちらは門地差別とかそーゆーことにも関わってくる
暗い側面があるんだけど、関東の人たちは暇潰しに
仲間にキツネを憑けて占いさせたり踊りを躍らせたり
して遊んでたそうだ。

なかなかいいネタ本。

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