WWEカート・アングルを解雇

Posted at : 2006年 / 08月 / 27日


WWEがカート・アングルの契約を解除したらしい。
リンク先によれば痛み止めの薬物使用が理由だそうだが、
公式サイトによれば疲れきったカートが自主的に退職したとある。

いずれにせよ。
選手が家族を犠牲にし、ペインキラー漬けにならざるを得ない
過酷なツアースケジュールを組んでいるのは他ならぬWWEである。

今もまだ毎週2番組を放送し、さらにECWまでレギュラー化させ、さらに
週に数回のハウスショー。そして海外ツアーにPPV。これではどんな超人
だって心身ともにボロボロになる。

90年代の全盛期ならまだしも、現在2番組を放送する意味はあるのか。
現にどちらの番組も明らかにタレント、スタッフ共に力量不足が浮き彫り
になっているし、新生ECWは最初から方向性をはき違え事実上の大失敗。
PPVも値段に見合ったクォリティの番組は年に数本もないが、番組数だけ
水増しされている。

つまらない番組をダラダラ垂れ流し、挙句にカートのような天才的かつ
献身的なスーパースターをズタボロにして切り捨てるくらいなら、いっそ
2チーム制を廃止し、昔のようにRAW一本に全精力を注いで欲しい。
ECWは下部組織として存続させ、OVWとは別枠の、より強烈な個性を持った
若手を自由に育てるファームにすればいい(かつてのECWは自然にそのように
機能していた)。

海外ツアーに行くならその前後は特別企画を入れるなりして収録を休んでも
いいと思うし、個人的には日本に来るのも2年に一度くらいでいいと思う
(正直、歯抜けだらけでヤル気のないスマックダウンのツアーなんか
平日に見に行く物好きはもう日本にもいない)。

もうWWEは終りだ。
今必要なのは、安寧に浸りきったビンスに再び悪魔のような闘志を
燃え上がらせる、強力なライバル団体ではなかろうか。

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『日本映画ポスター集 成人映画篇』

Posted at : 2006年 / 08月 / 27日


今週とり憑かれたように買いまくっている
『日本映画ポスター集』。『成人映画篇』をネットで
漁っていたら、なんと池袋の古本屋に在庫があるらしい
(いやー町の古本屋の在庫まで居ながらしてわかるなんて
インターネッツって素晴らしい)。さっそくチャリ飛ばして
買いに行く。

これは「ピンク映画」「ロマンポルノ」前夜、中身も
大半がモノクロという昭和40年から42年までの「成人映画」
のポスターを集めたもの(ちなみに日本初の成人映画は
昭和37年の『肉体の市場』だそう)。

たとえば「ロマンポルノ」なら谷ナオミとか東てる美とか
若者の人気を集めたスター女優がいたりして、それなりに
華やかなファンダムがあったものだけど、「成人映画」
にはそれもない。何かひたすら暗くうらぶれている
(実際資料やフィルム自体もほとんど現存していないらしい)。

ポスターも全体にそういう雰囲気で、どの作品もどんよりと
貧しく陰鬱なムードが溢れている。同じ世代の日本文化に
溢れていた「高度経済成長」に裏打ちされたアホみたいな
明朗さはゼロ。何かここだけ進歩と調和に取り残され「戦後」
の空気が残る裏通りのような色合いだ。

ついでにいうとオッパイ丸出しもなく(詳しく調べたわけでは
ないけれど、ピンク映画でポスターに乳首がモロ出しになり始めた
のは昭和49年頃からと思われる)、しょぼい印刷とあいまって、
お色気よりも昭和の胡散臭さが後のピンク映画より濃厚で、
そこがたまらないのよ!

そのままチャリで上野へ。
Оちゃんと晩飯の予定だが、ちょいと早く着いたので駅前の
大型玩具店ヤマシロヤを覗く。げげっ、定価6千円のバンダイ
「魔戒騎士ガロvol.1」2100円で叩き売り!


…売れなかったんだなあ。どマイナーな深夜枠だったからなあ…('A`)
本編もオモチャも出来悪くないんだけどなあ…
仕方ない、保護しておくか…

その後Оちゃんオススメの割烹でくじら料理三昧するが、お愛想が意外な
合計になり、2人とも絶句。くじらたけぇな…財布空っぽだぁ!

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