美女とニコン

Posted at : 2006年 / 10月 / 01日


椎名林檎の有名なヴィジュアルでもわかるように、
物憂い美女とオールドニコンはよく似合う。

さっきスタチャで見たブラピの映画『カリフォルニア』
で、女性写真家役のミシェル・フォーブスが持ってた
のがやっぱりモードラ付きのF3だった。ブラピと
ジュリエット・ルイスのカーセックスを盗撮してましたw

かなり大きなカメラだけど、大柄な外国人女性が持つと
また軽々として見えますな。

話はちょっとズレるけど、昔、田中長徳さんがエッセイで
「街でニコンF4を下げたモデルのような美女を見た」と
書かれてたことがあった。実はその女性、わしはお宅に
お邪魔したこともあるほど仲良くさせていただいていた
女流写真家。

非常な長身で、かつ季節を問わず露出度の高い服装の人で、
これだけ目立つニコン使いは広い東京にもそうはいるまい
という女性だったから、わしは即座に「ヤツだ」と確信。

で、「これ、あなたのことじゃないですか」と教えたら、
積極的なその女性、自分から長徳さんにコンタクトを
とって、とうとうお友達になってしまったという話があった。

その女性は愛機F4を愛するあまり、フリードリッヒだか
ベルンハルトだか王子様みたいな名前をつけて、
プライベートでも常にむき出しでぶら下げてたっけ。
ファッションモデル体型にいかついF4が実に絵になっていたな。
最近連絡がつかなくなっているけど、今どうしているのやら…


今日の蛇足。

昼から池袋ふくろ祭を見物に行こうと思ってたんだけど、
目が醒めたらもう雨降りそうだし、なんか頭痛はするし
テンション落ちまくりでもう寝ましたよあたしゃ…
伊集院はナゾの奇病で生放送欠勤だしなあ…

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LEDと写真

Posted at : 2006年 / 10月 / 01日


デジカメWatchのフォトキナ記事で、マルミ光機の面白そうな
新製品があった。ソニーが一足早く発表した、コンデジ用の
LEDマクロリングライトと同タイプのヤツ。フラッシュと
違って定常光なので影とか露出をモニターしながら撮影できる
のが便利ですな。

マクロ機能が高いコンデジが増えたのはいいけど、本格的な
望遠マクロが使えるカメラは実はあまりなく、多くの機種が
スーパーマクロは広角域限定だったりする。するってえと
被写体にカメラが寄り過ぎて、自分の体やカメラ自体が
光を遮ってしまうことが多々ある。そーゆー時に困った人には
なかなか面白そうなアイテムだね。マルミだとお値段的にも
期待できそう。

ただ個人的に、今主流の白色LEDの青白い色が好きじゃない。
波長が蛍光灯に近いそうで、演色性があまりよろしくない。
もちろんデジタルならマニュアルでWBを調節するなり、
後処理で直すなりできるんだけど、まあ好みの話ですわ。

そういえば、ちょっと暗い場所で、懐中電灯でモデルさんを
照らすってポートレートの裏ワザ的手法がある。わし、
ストロボよりタングステン光が好きなんで、昔ちょっと
遊び半分にやったことがある。今出ている『月刊カメラマン
でも屋外で大型懐中電灯を使ったカッコいいポートレートの
作例が掲載されている(P85)。

また暗い屋外でマニュアルフォーカスで撮影する時にも、
懐中電灯の明かりはピント合わせに大変お役に立つ。

ところが、ショップに行くとビックリするんだけど、今、強力
懐中電灯って光源がほとんど白色LEDなのさ。LEDは電力消費が
小さくて、玉切れもなく、モノによってはハロゲン電球並みの
明るさがあるそうなので、あっという間に懐中電灯の主流に
なっちゃった。懐中電灯マニア(検索するとわかるけど、
ちゃんとそういう世界が存在する)の間でも、LEDマンセー
が主流派のようだ。あの世界ではパフォーマンスが第一義で
あって、波長や色温度にこだわる人はあまりいないみたい。

アメリカ製のミニマグやシュアファイアといった名高い
強力小型懐中電灯も、最近はLED化が進んでいるそうな。
ま、確かにハロゲンは熱いし電力食うし寿命も比較的短い。
わしだってコスト的にはLEDがイイ。でも、もっと暖かみの
ある発色のLEDを使った小型懐中電灯がもしあれば、
撮影アクセサリとして最高じゃね?

なんて考えて探したら、ありましたねこれが。


サンジェルマンという会社が作っているSuper Jupinaという
シリーズ。1.5WのパワーLED(通常LEDの十数倍の明るさを持つ
日亜化学製新世代LED。他社製だとスーパーLEDとかLUXEONとか言う)
を採用した懐中電灯。通常タイプの他に「電球色」というタイプが
あり、これがほんのりイエローの、いい感じのタングステン風。

量販店で実物に触ったのだけど、作りもしっかりしてるし、光源
部はまともに見ると目がくらむほど明るい。すげー。

さらにコイツが気に入ったのは、ムーンライト機能つって、
集光レンズを先端部に付けていること。これでまん丸で
ムラのない実に美しい光束を実現している。わしは普段
ミニマグを使っているのだけど、ダークスポットがあるので
当て方を間違うとモデルさんの顔にヘンな縞模様や陰りが
入ってしまう。Jupinaだとそういう悩みなさそうだなあ。
買おうかなあ。そんなに高くないし。

【追記】
…ドンキにあったんで買っちゃった。
単4電池三本使うSuper Jupina 3AAA(SJ-D3A)。

単3タイプは持続時間がやや短いし全長が長く携帯性に劣る。
リチウムタイプはスタミナ抜群だけどランニングコストが
高すぎる。携帯性とパワーとコストパフォーマンスの
バランスが取れてるのがコレだと思ったわけさ。

ホントにマンガのサーチライトみたいな真ん丸な光が
出るのがいとおもしろし。

壁に照射してスポットメーターで明るさを測ったところ
残念ながら照度はミニマグAAより半絞り分劣っていたが、
ムラのないフラットな光が照射できるのは、補助光として
理想的…かも。

ちなみにスイッチは点灯中は非常にセンシティブになり、
触っただけで消灯する。間欠点灯のためと思われる。

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