ズイコーミニミニ大作戦

Posted at : 2007年 / 03月 / 07日


OM-1のオマケに付いてきたズイコー28mmF3.5をなにげなく
キスデジNに付けてみたら、おおっ、なんかちっちゃくてイイ感じだ!

今のキスデジは確かに小さい。が、EOS用レンズはどう頑張っても
太くて長い。結局レンズの嵩がボディの小ささをスポイルしちまう
ケースがほとんど。

が、径が小さく寸も短い小口径OMズイコーレンズなら、キスデジに
ぴったりじゃござんせんか。

んで、この28mmF3.5。スペック的には至極平凡。廉価版標準ズームの
ワイド端みたい。しかもモノコートだったりする。しかしズイコーの
ラインナップの中でも隠れた銘玉と言われてるそうで、スペックを
欲張らなかった分、開放からバリバリシャープでハイコントラスト。
サイズもボディキャップ感覚で、最高のスナップレンズ。

さてデジタルとの相性はどうでがしょ。

キスデジでは45mm相当の標準レンズ。口径の小ささに関しては、
もともと暗いズーム使用を前提に作られているファインダーなので
視野はそれほど暗くない。精密なピント合わせは微妙だけど、
そこはフォーカスエイド付きマウントアダプタ頼りだ。

フォーカスエイドといえば、今回改めて気付いたことが。
もともと深度の深いレンズなので、つい絞りっぱなしで撮って
しまったのだが、F8以上に絞ったままだとカメラのセンサーの
測距範囲外になってしまうようで、フォーカスエイドも働かないのだ。

ちなみにズイコーレンズはレンズ側にプレビューボタンが装備され
ているので、アダプターによっては絞り値を大きく設定していても
開放のまま使え、撮る寸前にプレビューボタンで絞込み測光が
できるんだそうだが、このタイプはプリセット絞り状態になる。

さて撮ってみると発色はややあっさりめ。コントラストは高すぎる
くらいの印象で、ボディの設定は標準かそれ以下に設定した方が
いい感じ。順光では全く問題ないけど、モノコートのせいで逆光では
しかるべくフレアやゴーストは出るけものの、正直想像してたよりは
ずっと良かった。画像が破綻するというほどではなく、モノコートで
(しかもわしの個体にはバルサム剥離もある)これなら立派なものだ。


(EOS KDN + ZUIKO 28mmF3.5  F8)

とにかく軽さが心地よいセット。しばらくお散歩スナップに使おう♪

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