オリンパスOM-1インプレまとめ

Posted at : 2007年 / 03月 / 21日
0M-1が我が家にやってきてはや3ケ月。
ここまで使ってきてのハンドインプレッションをまとめてみた。

■外観
ちっちゃい。けどシャープ。軽い。けど心地よいズッシリ感。
ぴょこんとトンガったペンタ部、軍艦部のエレガントなクロームの
仕上げ。実に女性的で愛くるしい。かつて尾辻克彦はニコンFを
「銀色の美少女」と表現したが、真に「美少女」に擬えられるのは
このカメラだろう、と思う。現代カメラに必須のホットシューを
「美しくないから」という理由で着脱式にしてしまう反近代的唯美
主義に惚れずしてなんとしよう。

■シャッター
柔らかで官能的な音。特に古い55mmF1.2を付けた時の音は
乙女の囁きの如し。レンズによって絞り制御レバーの作動音が
違うので、レリーズを切った時の音がかなり変わるのは面白い。

■巻上げ
オリジナルは滑らかで好評だが、この機体は何度か分解修理を
経ているので、本来の感触かどうかはわからない。フィルムが
後に行くほどやや重くなり、ときたま「ガリッ」とヘンな感触が
ある。レバーは直線的な旧型で、指への当たり具合はあんまり
よくない。

■絞りとシャッター
絞りダイアルとシャッターダイアルがレンズと同軸にあるという
OM特有のレイアウト。なにしろファインダーに露出情報が全く
ないので、指先の感覚だけでキメなくてはいけない。こいつが
なかなか熟練を要するのだ。小さなレンズだと絞りリングも
掴みにくく、よく手探りしてしまう。またシャッターは左に回すと
速く(暗く)なり、絞りは左に回すと値が小さく(明るく)なる、
という構成も混乱しやすい。また理由は不明だが、絞り環は
絞り込む方向には軽く、開ける方向には少し重くなっている。

■ファインダー
本機体には1-3スクリーンが入っているが、やはり現代のスクリーンと
較べると暗く、マットの像にも鮮明さがない。特に55mmF1.2を付けると
マット面のハイライトが滲んで非常に見づらいのである(この件に
ついては発売当時のアサカメ「ニューフェース診断室」でも言及
されていた)。OMのスクリーンは新型にしろ旧型にしろ中古屋でも
もうほとんど手に入らないため、スプリットのスクリーンが最初から
入っていたのは不幸中の幸いだったかも(ちなみに標準装備の
スクリーンはマイクロプリズム)。

■総括
気品溢れる美少女は、付き合ってみるとなかなかのじゃじゃ馬。
でも、そんなコに振り回されながらも、いい写真が撮れるとカイカン。


(EOS KDN + ZUIKO 55mmF1.2)
佐原由佳さん。高校生ですって(*´д`*)

…ってOM-1で撮った画像じゃないのかよ!
ズイコー55mmは撮れば撮るほどハマる玉。開放付近のふわっと
ハイライトが滲むナチュラルソフトフォーカスは、ひょっとすると
狙って作ってあるのではないかなあ。女性撮影専用玉として。

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懐かしいメロディ

Posted at : 2007年 / 03月 / 21日


最近トシのせいか、突然古いCMソングがアタマに流れたりする。
そういう曲に限って、すごく好きで印象に残ってるのに、曲名も
アーティスト名もわかんなかったりする。

そーいえば、大昔タイヤのCFで使われてた曲が大好きだったっけ。
なんだっけなーアレ。露出を切り詰めたサーキットの映像がすごく
カッコよかったんだよ。うーんうーん。そうそう、確か映像は
同じまま、少ししたら曲だけ稲垣潤一のに差し替えられて、しかも
そっちは大ヒットしちゃって、ますますわしの好きな曲の存在感が
薄くなっちゃったんだよ。確か「Wow wowふたりは〜♪」なんて
サビだった気がする…軽快だけどどこかニヒルな雰囲気でさ…

なんてオボロゲな記憶を頼りに検索を繰り返していると、インター
ネットてのは有難いもんで、見つかるもんですな!

安部恭弘のファーストアルバム『hold me tight』('83)に収録された
『CAFE FLAMINGO』という曲でした。横浜ゴムのCMソング。この
アルバムはなんと2004年に再販されましたが、現在は絶版。でも
iTMSでもちゃんと販売されてました。ビバ!ブロードバンド時代。

大人になった今聴いてみると、懐かしさフルパワーの反面、
「あーこんなに薄いサウンドだったっけ」とちょっと気恥ずかしい
ところもありますな。軽薄なギターやキーボードの弾みっぷりが
80年代丸出しで( ̄▽ ̄)いやこの時代のポップスの音の厚みって
だいたいこんなもんだったっすけどね〜。でもこのサビメロは
ハマれるな〜やっぱし。

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