『お父さんのバックドロップ』@テレ東

Posted at : 2007年 / 06月 / 22日
シネ・ラバンバで『お父さんのバックドロップ』見た。

中島らもの小説をベースに、落ち目の中年プロレスラーと
その息子、周囲の人々の姿をユーモラスに描いた人生喜劇。
クライマックスは極真戦士とのガチンコマッチが用意されて
いて、ちょっとロッキー調。メインの登場人物よりはるかに
こってりと濃い大阪人たちの姿が活き活きとしてて面白い。

きょうびプロレス映画というジャンル自体が珍しく、
ゲストには大日プロレスの面々、新日の野上、極真の
磯部師範など業界の面々も。ちなみに最後に出てきた極真の
空手家ロベルト・カーマン(このネーミングはなんだかなあ)
を演じていたのはホントに極真ブラジルの選手。

宇梶剛士は見ているうちにほんとにプロレスラーっぽく
見えちゃうところは大したもの。やっぱデカいなこの人。
団体社長役の生瀬勝久、爺ちゃん役のチャンバラ南方師匠、
イイ味出し過ぎ。息子役の神木隆之介の可愛さだけはガチ。
焼肉屋のおばちゃん役の南果歩の生えかけワキ毛もガチ。

ちなみに舞台になっている80年には、新世界プロレスのような
地方型インディー団体はまだなかったよな…。タイトルにも
なっている主人公牛之助のフィニッシュホールドは最後
ブリッジで固めているので厳密にはバックドロップホールドですな。


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