大阪は大変

Posted at : 2007年 / 08月 / 29日


こちらのエントリでアジア後進国のホスピタリティについて
嘆いたワタクシですが、同じようなことが、いやさらに最悪な
事態が大阪世界陸上で起こっているよーです。

まずはこちら。

世界陸上:手配ミスで部屋ない エリトリア選手、床で一夜

 開催中の世界陸上大阪大会で、エリトリア選手団の選手ら5人が
開幕2日前の23日、指定先のホテルに宿泊しようとしたが部屋が
確保されず、1階ラウンジの床に毛布を敷いて夜を明かしたことが
分かった。マラソンと一万メートルでそれぞれ4位となった男子
選手2人もいた。その後も宿泊を巡る混乱は続き、ベイエネ・
ルサム団長(54)は「いいコンディションで競技に臨みたかった」
と大会運営に強い不満を訴えている。
【石川隆宣、渋江千春、花岡洋二】
           (毎日新聞 2007年8月29日 7時15分)


三日の間、エリトリアの選手は運営側からまったく対処されず
放置されていたそーです。見かねた隣国ジブチの選手が
相部屋を申し出たそーです。これに対し、

 ▽大会組織委の内山泰博広報室長の話 全体に選手・関係者の
来日が多く、指定のホテルの部屋が足りなくなったのは事実だ。
だが、別のホテルを用意していた。エリトリアの選手が床で
寝たことは報告も受けていないし、確認していない。

「確認していない」。
「できていない」ではなく「していない」。
要するに「聞いてへんがな」「知らんがな」「何が悪いねん」
ということですね。

ちなみに内山泰博広報室長という人、大阪市職員だそうです。
典型的小役人の対応ですね。

そんなに大阪のホテルの室数は足りていないのでしょうか?
では、こちら。

歓迎 世界陸上ご一行様 “特需”にホテルてぐすね

組織委は3年前から、大会期間中に利用できるホテルを順次
予約しており、選手村として6カ所、メディア向けとして
19カ所を用意。天王寺都ホテル(阿倍野区)は、組織委の
幹部
や海外企業のトップなどVIP専用のホテルに指定され、
開幕2週間前の12日から閉幕までで延べ1500室を確保した。
            (Sankei web 2007/08/09 16:42)


また、池田久美子選手らのコーチである福島大の川本監督のブログ
でも運営スタッフの質の悪さが指摘されております。

いわく
「雨が降ってもピットや砂場の整備もしないでこちら任せ」
「サブトラックでは困ったことばかり」云々。

この「困ったこと」、ウワサによると、ボランティアの人々が
仕事もしないで選手の写真を撮る、サインをねだるなど
非常識な行為を繰り返しているとのこと。

マジメにやっているボランティアの皆さんもいるようですが、
その人たちも無気力な運営に苦労させられているようです。

こちらのボランティア諸氏による専用掲示板に、いろいろと
面白い書き込みがあります。


まあ結論としては、大阪は二度と国際スポーツイベントに関わるなと。

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