『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』

Posted at : 2007年 / 09月 / 06日


台風9号が大荒れの中、行ってきました
『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』試写会。

いや面白いバカ映画だったですよ。
マカロニウエスタンとチャンバラ時代劇の世界をごっちゃ混ぜに
した確信犯的デタラメアクション映画。

往年のマカロニに横溢していた「カッコよければすべて良し!」
という哲学を忠実に踏襲。プラス最近の三池監督らしい
オフビートなギャグをまぶして、デタラメさは加速していく。

コメディとして笑えるシーンも多くそれはそれで、なのだが
やはり幾つか余計なシーンがあり、中盤の展開にスピード感が
なかったのはちょっと残念。

それはそれとして、ワキの役者が素晴らしい。

平家の棟梁を演じた佐藤浩市のセコくクレイジーなキャラクター、
おいしすぎるコミックリリーフを好演した香川照之、
思ったより出番が多くこれまたおいしかったタランティーノ、
そして終盤、主役を食わんばかりのカッコヨサだった桃井かおり!

あ、とんねるず石橋はクライマックス仕事し過ぎてちょっと
うるさかった。前述した「面白いけど余計なシーン」の典型。

ガンアクションもよく練られていて後半の盛り上がりが
いい感じですよ。ジャンゴの代名詞ガトリングガンももちろん
出てくるし。クライマックスの日本刀対リボルバーの対決は
燃えた。荒野に降り始めた雪が、気がつくとすごい積雪に
なってるデタラメ具合も大好きだ!

『キル・ビル』をたっぷり笑えて楽しめた、という人なら
満足できること請け合いですわ。

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