キモチいいカメラ

Posted at : 2007年 / 09月 / 10日
デジカメWatchのキヤノン重役インタビュー、面白かったね。

最後の質問「──5Dは(中略)感性に訴えるところが少ない、
撮影していて気持ちよさを感じないところがある」
への答え
として、

「同じようなことは、キヤノンのコンシューマ向けカメラ全体に
私自身も感じています。できれば“感性”の部分、使ってる時の
気持ちよさや撮影意欲を沸かせる要素を数値化して、開発部隊と
徹底的に議論してみたい。」

ですって。
去年辺りのインタビューでは、シャッターの感触云々はプロ機
買ってくれ、ミドルクラス以下はちゃんと写ればよい的な
ユーザーにとっては実も蓋もない発言をかましてくれたものだけど、
ニコンやペンタックス、新興のソニーすらちゃんとやってること
だからね、「道具としての心地よさ」へのケアは。

カメラなんてのは典型的な贅沢品で、あれば楽しいけど無くても
生活に不便は無いモノ(プロは除くとして)。そのうえミドル
クラス機は安いっつったって十数万円はするもんで、庶民に
とっては気軽な買い物じゃーないからね。デジカメの技術が
こんだけ熟成してきて、いまだに「写りゃいーんだろ」的な
発想はユーザー蔑ろにしすぎだよね。十数万円の趣味グッズ
買ったら、たいがいのユーザーは使い心地の快感まで求めますよ。
トップシェアにあぐらかいて、ずっとユーザーにソッポ向いてた
のが、このインタビュー読むとちょっと変わってきたのが
わかるねえ。

※画像と記事は関係ないざましょ


(EOS20D + EF85mmF1.2L)




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