ニューマミヤ6デザインのプチなナゾ

Posted at : 2007年 / 11月 / 05日


クラシックカメラ選科VOL.36「マミヤのすべて」で、ニューマミヤ6の
ページを見ると、ちょっと気になる図版が掲載されている。

「ニューマミヤ6」とキャプションが付いたカメラ、確かにぱっと見、
まごうかたなきお馴染みのテキサスライカの姿なのだけれど、よくよく
見ると、細部にずいぶん違いがある。

■シャッターレリーズ周りに電源スイッチがない
■セルフタイマーのLEDインジケータがない
■グリップ部に段差がない
■シャッターダイアルと同軸に露出補正レバーがない
■ケーブルレリーズの差込穴がない
■巻き上げレバーの軸周りにゴムカバーがなく、先端が外に湾曲している
■ファインダー窓がやや大きい
■レンズにセコールブランドが刻印されている



あるいはマイナーチェンジモデルである「マミヤ6MF」から変更されたのか
とも思ったが、わしの手元にある旧「ニューマミヤ6」は、「MF」と同様の
デザインなのだ。

ううむ、「ニューマミヤ6」には前期型と後期型があるってことか?
中古屋でも見たことないけど、わしがたまたま見てないだけか?

いやいやしかし、90年代前半の、主に山岳系風景写真で人気だったこの
カメラに、露出補正機構やレリーズ穴が無いなんて許されるだろうか?
見た目にはあまり目立たないが、機構的にはかなりドラスティックな
変更だし、そんなリモデルがあまり記事になってないというのも考えにくい。

それにこのカメラの交換レンズは中古市場でもそれなりに人気があり、
レアなセコールブランド付きレンズなんて、それこそ注目アイテムとして
もうちょっと話題になっててもおかしくない。

あるいは編集部がちょっとした手違いで、プロトタイプあたりの写真を掲載
してしまったとか? そっちの方がありえる気がするねー。

それにしても、セコールのブランドが付いたニューマミヤの交換レンズって
萌えるよなあ。折角の銘玉揃いなのに、「G」とかワケわかんないシリーズ
名付けられてもったいない。これ以降、マミヤは「7」でも「645AF」でも
セコールブランド捨てちゃったけど、歴史ある世田谷光機の名を蔑ろに
しないで欲しかったねえ。まあ今ごろ言っても詮無いことだけれど。


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