Figma長門げっと

Posted at : 2008年 / 02月 / 14日
深夜のヲタ枠といえテレビCMまで打つという、この種の可動
フィギュアとしては異例の広告費をぶっこんだ新シリーズ
Figma第一弾『長門有希』、さっそく買ってきますた。ビック
特価2190円。


いやーMAX FACTORYの強気もむべなるかなという出来ですな。
もう最近のフィギュアの平均値の高さから行くと、造形が
イイというのはもう当たり前。いきおい眼目は「スタイルの
よさ」と「可動域」の両立に注がれるわけですが、こちらも
概ね不満なし。腿の開き、肘・膝のたたみ、肩の閉じ開き、
腰の反り・ひねり、どれも「よく動く!」という広告キャッチ
フレーズに恥じませんですな。

強いて不満を言うと首の動きがちょっと。髪パーツが干渉する
せいか上向きにはほとんど動かないのが残念。逆に俯き方向には
きちんと動きます。


                 (あぐらもかけます)

軟質パーツを全面に採用した質感も面白い。1/6フィギュアとか
では人間と同じ布の衣服で素体の可動性に対応するわけだけど、
衣服ごとモールド形成するアクションフィギュアでは、スカート
などが可動をスポイルしてしまう。これをごく柔らかい軟質素材
を用いることで解決したのがFigmaっちうわけですな。

何よりこの商品に感心したのは、パッケージング全般に溢れる
「心配り」なんですよ。パイプ椅子とかメガネとかツボを
押さえたオプションパーツはもとより、手首パーツをまとめて
おくツールとか、その他のパーツをしまっておくためのロゴ
入りビニール袋とか、もしパーツとか壊れちゃったら分売します
とか、いちいち「遊ぶ人の身になって」のサービス精神が
素晴らしい。

だいたいこういう玩具ってのは、「この値段にするのにいかに
コストを削るか」で作られていくのが普通。なんかFigmaは、
「この値段でどれだけ盛り込めるか」で考えられてる気がする。
うんまあ気がするだけだと思うけど。とはいえひどいボッタクリ
も横行する業界だけに、箱を開けてキモチのいい玩具でした。

ただ表情が同じ顔パーツが二つ付いてるのは不可解ではありますw


※店頭配布のマフラーパーツはブルーでした。

さあて、発売日がいつになるか知らんけど、桜姫が楽しみだー!


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