『宇宙人の解剖』

Posted at : 2008年 / 05月 / 19日
スターチャンネルで見た『宇宙人の解剖』。

そう、90年代に世界を席巻した「エイリアン解剖フィルム」。
その製作の顛末を描いた英独合作の愉快なコメディだ。

ロンドンの路上で違法コピービデオなどを売っていたケチな小悪党
レイ・サンティリは、ある日奇妙な男から「宇宙人解剖フィルム」
と称するリールを買いつける。さっそくヤクザでホモで金持ちの
ハンガリー人に転売しようとするサンティリだが、保管が悪かった
せいか、フィルムは劣化して何も見れなくなってしまう。

このままではハンガリー人にシメられる。焦ったサンティリは、
友人のサラリーマン、ゲイリー・ショーフィールドと組んで、
自分で「宇宙人解剖フィルム」をデッチあげることに。

思いの外上首尾に出来上がったフィルムをこのままハンガリー人に
売っただけではもったいない。試しに派手に売り出してみたところ、
新聞、テレビがこぞって食いつく好反応。ついには世界中のテレビ
局が我先に莫大なカネで放送権を買い付けていく。たちまち大金
持ちになったサンティリとショーフィールド。しかし成功に酔い
痴れるサンティリを、奇妙な人影が尾行し始める……

おそらく最後の「宇宙人ムーブメント」となったUFOマニア騒然の
事件だった「サンティリ・フィルム」の真相を、虚実織り交ぜて
軽妙に描いた作品。キャストはイギリスの人気TVスターがメイン
だそうだけど、オリジナルフィルムを撮ったとされる謎のカメラ
マン役にハリー・ディーン・スタントン、物語の案内役となる
ドキュメンタリー監督役にビル・プルマンと、地味にワキが豪華w

笑ったのはエンドタイトル。キャストクレジットの最後に出てきた
のは、サンティリとショーフィールド本人! 肩書きは「製作総
指揮」……って、この映画おまいらが作ったんかあー!
まったく、どこまでこのネタしゃぶり尽くす気だよ! ホント、
食えない奴らだw 「またやっちゃいましたテヘ」みたいな笑顔を
見せられた時の脱力感ときたらもう。たまんねっす。


ちなみに「サンティリ・フィルム」については、放送直後から
「1947年当時、米軍は重要な記録にはすでにカラーフィルムを
使用していた」「解剖記録の際、執刀医はカメラ向かって逐次
説明をするものだが、このフィルムでは全くそれらをしない」
など専門家からのツッコミが多数あって、早々にインチキを暴かれ
ていた。この映画もインチキを前提に作ってあるのだけど、
「いや、オリジナルフィルムは実はね……」という含みを残して
あるあたり、さすが転んでもタダでは起きないサンティリさん
なのであります。


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青二こわww

Posted at : 2008年 / 05月 / 19日
いやー、二日連荘のハードワークはキツかったなあ。
昨夜もガキ見たところでガックリと力尽きドロのように眠った。

てことで今日配信の『バクon』、移籍した浅野にやんぐさんからの
「青二プロのしきたり講座」になってましたな、予想通り。
もちろんこの番組だからして、初期の頃の浅野の、青二プロを
小バカにした発言をしっかりリピート。相変わらず笑いに関して
抜け目のない伊福部さんでありますw

やっぱりあれだなあ、やっぱり業界最大手の老舗事務所ともなると
大変なんだなあ。他人事ながら「やっぱキビシイなあ」と思って
しまったり。しかしそーいう根回しとゆーかギョーカイ的アイサツ
とゆーか苦手そうだなあ浅野。伊集院っぽいもんなああの人。

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