『アイアンマン』

Posted at : 2008年 / 10月 / 19日


『アイアンマン』、公開週に大風邪ひいて、そのあと仕事が
ゴタゴタしちゃって延び延びになってたけど、よーやく見れました。

やっぱさー、アメコミってどれもそうだけど、オリジンストーリーが
いちばん面白いんだよね。そのあとはどんなに工夫を凝らしても、
映画的お約束に則る限り、新たな敵出現・主人公に新たな悩み・でも
敵やっつけましたの繰り返しにならざるを得ないわけで。

そーゆー意味では、この『アイアンマン』も楽しそうに作ってたねえ。
パワードスーツをちょっとずつ完成させていく課程をこれでもかって
いうほど丁寧に描いてて。

工学の天才にして快楽主義者のプレイボーイ、アンソニー・スタークを
演じるはロバート・ダウニーJr。一時期酒やクスリで荒れていた人だけに
大富豪の退廃的な生活をやらせたらリアリティ抜群。ただ個人的には
童顔のダウニーJrよりは、アントニオ・バンデラスとかジョージ・クルーニー
みたいなキザな口ヒゲの似合う男臭い二枚目の方がスタークっぽいとは思う。
ヒロインの美人秘書ペッパー・ポッツには演技派グウィネス・パルトロウ、
スタークの旧友で強敵となるステインには80年代の二枚目ジェフ・
ブリッジスと、最近のアメコミ映画としてはキャストの豪華さは
ピカイチだ。

バトルシーンはそこそこよかったけど、映画全体の尺からすると、
ちょっと短かったような気もせんではない。あとややスケール不足。
ラプターと格闘戦やれるスーパースーツなのに、クライマックスの
舞台はスターク工業の敷地の中だけってのは寂しい。ま、『2』も
決定してるそうだし、次のテーマは強烈なヴィランだな。

エンディングテーマはもちろんブラック・サバスの『アイアンマン』
オフヴォーカルでギターリフだけのアレンジに合わせてスーツの
透視図が動き回る映像が燃えた。

エンドタイトルの後にはサミュエル・L・ジャクソン演じるニック・
フューリーが登場。スタークに『アヴェンジャーズ』結成をもちかける。
『ニック・フューリー』『マイティ・ソー』と来て、最後はやっぱり
アヴェンジャーズがキャプテン・アメリカを復活させるストーリーなの
かしらん。わくわく。『アヴェンジャーズ』公開まで、アメコミヲタは
毎年ボッキが止まりませんな!



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