晴眠雨読

Posted at : 2009年 / 04月 / 25日
朝からけっこうな雨と冷え込み。
おかげで久しぶりに七時間以上、熟睡できました。

出かける用もないので、ちょうど届いたコラン・ド=プランシーの
『地獄の辞典』(講談社+α文庫)を読む。デモノロジーの本には
必ずと言っていいほど引用される有名な19世紀の本。もうちょっと
力の抜けた悪魔図鑑みたいな本かと思ったら、ド=プランシーって
かなりゴリゴリなカトリック原理主義かつ心霊主義ビリーバーだった
らしく(まあ後者に関しては同時代のコナン・ドイルもそうだった
から、あまり責められない)、記事の随所に新教徒や近代哲学者、
懐疑主義的無神論者への偏狭な嫌悪感が滲んでいて、あまり読んでて
気持ちのいい本ではありませんでした。


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