広角対応フィルターってさ

Posted at : 2009年 / 11月 / 17日
先日、EF-S10-22mm用の保護フィルター買おうと思って、そのあまりの
値段の高さに引いた、と書きました。

まあ昔っから77mm径フィルターってーとけっこうな値段したんです
が、最近は特に「デジタル対応」だの「超広角対応薄枠」だの
付加価値がいろいろくっついて、有名メーカーの最新型だとマジ
シャレにならん高額アクセサリーになってます。そのうえ大口径の
77mm径なんつーと、ヘタすると中古の安いレンズが一本買える値段。
なんじゃそら。

保護フィルターって、ある種の必要悪みたいなもんでして、折角の
新品レンズの前玉にヨゴレやキズを付けたくないっ、という人には
精神衛生上とてもよろしいアイテム。一方、光学的には、要らん
反射面をわざわざ二枚増やしてるだけのもんで、僅かとはいえ光学
性能を落しこそすれ上げることは決してないモノであります。
デジイチはレンズの内面反射にひときわシビアなだけにね。

最近はデジタル専用マルチコーティングなんてのが売り文句ですが、
フィルターのコーティングって一年くらいで劣化するという話を
どっかで読みました。よって、仕事道具としてレンズを酷使する
プロは保護フィルターなんか付けんと。まあプロは買い換えても
修理しても必要経費に入りますけどね。

そーゆーわしはどうなのよと問われれば、やっぱりある程度お高い
サラのレンズには付けます、保護フィルター。シロートですから。
中古で買った安い古いレンズなんかはムキ出しまんまですけどね。

あと、粗忽な性格なので、時々コンクリの上にレンズを落としたり
しまして、フィルター付けてたおかげで全損免れたなんてことも
あったんですよ、ええ。ごくたまーにおにゃにょこ撮ったりした
時も、撮りながらお喋りなんかしますもんで、帰宅してレンズ
見ると前玉がモデルさんのツバだらけなんてこともよくあります
( ̄▽ ̄)掃除が大変ですよね、ツバって。

で、10-22mmのフィルターに話は戻ります。
これだけの超広角だと、やっぱり広角対応とか箱に書いてある薄枠
のヤツじゃないとケラレるんだべなあ、となんとなく決めつけて
いたんですが、ふと今、10年くらい別のレンズに付けっぱなしに
なってた、普通の厚みの77mm径フィルターを10-22mmに付けて
みました。

おんや?
10mmにして白壁を撮ってみましたが、まったくケラレないですね。
どうも「広角対応薄枠」なんて、通常品より2000円くらい高い
フィルターをわざわざ買わなくてもよさそうです。しっかしいくら
APS-C専用とはいえ、10mmレンズでケラレないのに、他にどんな
レンズでケラレが発生したりするんですかねえ。フルサイズの
14mmとか? あ、あれ前枠ねえや( ̄▽ ̄)



(EOS50D + EF-S10-22mmF3.5-4.5)



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