ソラリス使ってみた

Posted at : 2010年 / 12月 / 20日
淡い彩度と粗い粒子(要するに二昔前の感じ)が最近のトイカメラ
ユーザーに人気のイタリア製フィルム・ソラリス400。OM-1に詰めて
撮ってみました。

(OM-1+ZUIKO50mmF1.8 Solaris400)

ああ、この妙な空の色。ねむたい粒状感。なるほど国産やコダック
ではなかなか見られない雰囲気ですね。古いレンズを使うとますます
よさそうです。ただ、この独特のホンワカした色合いは、晴天の
方がよりハッキリするみたいですね。曇天で撮ると、さほどの
個性が出ませんでした。

しかしなんですよ。サンゴーサイズに限っていえば、解像度や
クリアさ、高感度撮影など完全にデジタルが優位になってる今、
これまで半世紀以上にわたって一流感材メーカーが骨身を惜しまず
改良にいそしんできた「色の正確性」「粒状感のなさ」という
課題が、まるでなってないフィルムこそフィルムの存在意義に
なりそうというのは皮肉ですなあ。頑張って「最高のフィルム」を
今も作り続けている富士やコダックはいい面の皮ですが( ̄▽ ̄)
こういう個性的なフィルムもいいけど、わしも少しは国産に貢献
しないとなあ。





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