プレイモービルがおもしろい件

Posted at : 2010年 / 04月 / 28日
先日ねんどろいどの小道具として購入し、ご縁が出来たプレイモービル。
せっかくだから、もっとねんどろに使えるモノはないかしらん、と調べて
みたら、これが面白い。いや、コレクターズアイテムとして世界的に
人気があり、かつ何十年という歴史のあるものですから、今さらナニ
言ってんだという話なのは重々承知のうえとしてですね。

このドイツのおもちゃ、5センチくらいの小さなお人形を基準にして、
さまざまな乗り物や場面を遊ぶものなんですが、日常・非日常・
歴史・幻想・農業・商業・工業・都市生活・野生、それこそ我が家の
お風呂から宇宙空間まで、およそ人間が目にしうるありとあらゆる
シーンをミニチュア化せずにはおくものかという壮大なコンセプトの
もとに作られています。

そしてこのゲルマン的執念が細部に行き渡りすぎるがあまり、
「それ、出しちゃう?」というフシギモデルもちらほらと。

たとえば建築シリーズ。それ自体は別にフシギじゃありません。
子供は建機とか大好きですから。

しかしこの「現場監督のオフィス」。


ここに子供が燃える要素はあるのか? しかもこれだけの面積を
取って便器まで置くリアリズムは要るか? 思わず首をひねりたく
なりますが、おそらくドイツ人に聞けば、「要るに決まってるだろ」
と答が返ってくるのでありましょう。

同種のリアリズムは、こんなモデルの発売にもつながります。
「簡易便所とねこ車」。


そりゃまあ現場にはどちらも不可欠なものではありますが、ダンプや
クレーンやブルドーザー萌えの子供たちに、この需要はあるのか?
移動時にクレーンで吊るためのフックまで天井に設置するリアルさ。
こわい。ドイツ人こわい。

この「労働の地味な部分も決してないがしろにしない」姿勢は、港湾
シリーズにも光っています。貨物船、コンテナクレーンという花形
モデルの隙間に、コレ。「人力で荷物を運ぶ港湾労働者」。


ついにはコレです。「車いすの労働者」。


「いやー現場で荷崩れあってさー。でもおっちゃん負けねえよ」
と言っているようなステキな笑顔です。

勤労シリーズもいろいろあって、パン屋さん、お肉屋さん、銀行
などなど定番のセットがあるかと思えば。
「水道工事の人」。


水回りのトラブルで困ったときにはほんとに頼りになる、暮らし安心
の職人さんですけれど、かといってわざわざオモチャにするか?
「そこに水道工事人という職業が存在するかぎり、当然プレイモービル
にもなってもらう」と答えるのでしょう。ドイツ人は。

警察シリーズは人気の定番シリーズ。おまわりさんはカッコイイです
からね。パトカー、ヘリ、白バイ、ボート、警察犬…みんな子供が
大好きなアイテムです。しかしこれはどうでしょうか。
「ネズミ取りをする交通課」。


子供はともかく、ほとんどの大人は、このおまわりさんの笑顔が
なんとなくニクタラしく見えるのではないでしょーか( ̄▽ ̄)

おまわりさんがいるなら、犯罪者だって要るだろ!というわけで、
「宝石泥棒」。


左のアニキが持ってるガラスカッターがリアルでイヤです(笑)

そして「金庫破り」。


ガスバーナーで金庫を焼き切る本格派です。右のアニキの無精ヒゲも
イカシてます。

盗んだら逃げる足もいるぜ。てなわけで「逃走車」。


もうこうなったらこちらも「逃げ切ってくれ!」と願うばかりです。

しまいにゃコレ。「犯罪現場セット」。


追う警官と警察犬。逃げる泥棒。現場検証に使われた立て札とロープ。
なんでしょうこの殺伐感。足跡を付けられる粘土パーツ付きだよ!
これは現行品で、ねんどろいどの野外背景にも使えそうなので、
来月あたりポチるかも知れません( ̄▽ ̄)


Category : 可動フィギュア | トラックバック(-) |  コメント:0
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