季刊クラシックカメラNO.12

Posted at : 2010年 / 10月 / 24日
古本屋で安かったので買いました、『季刊クラシックカメラNo.12』。
双葉社刊。オリンパス特集号。

2001年刊。クラカメバブルが好調だった頃。クラカメ業界の中心人物
だった田中長徳氏責任編集。

ほんの9年前、オンリー・イエスタデイですが、まだデジカメはカメラ
産業の一部に過ぎず、オリンパスOMシステムは現役商品でした・・・

このムック、古本屋によっちゃけっこうなプレミアム価格になって
ます。OMシステムを中心に、基本はオリンパスの歴代機種をざっくり
と紹介。米谷氏のインタビューは著書『一眼レフ戦争とOMの挑戦』
(名著!)をさらっとなぞるのみ。オリンパスフレックスやオリンパス
ワイドの使い方マニュアルをカラーでやってるのはいいですね。

背表紙のコピーは「オリンパス、ズイコーの輝き」だけに、実写
レビューはそれにりに。35mmF2、シフト24mmF3.5、マクロ50mmF3.5、
300mmF4.5、28mmF3.5、35mmF2.8、ズーム35-80mmF2.8。サンダー
平山氏がミニスカポリスやってた福山理子(なつかしー!)を
モデルに24mmF2、85mmF2、100mmF2、40mmF2、180mmF2を実写。
180mmF2の実写はけっこうレアですよね。

オリンパス本はあんまり数がないですが、その分濃いムックが
ちらほらしてますね。わしが一番気に入ってるのは、OM生産終了が
決まった2002年に出された『さらば!オリンパスOM』(学研)。

CAPAらしい見やすいレイアウトで、OM一桁の名機から、80年代の
高校生たちの手元で活躍したであろうOM40PやOM707といった徒花
低価格マイナー機まで紹介。アクセサリー類カタログやレンズ
レビュー(ただし一色ページなのが残念)も豊富で、特に80年代
当時のインプレ記事の再録は、その頃に流行してた若者文体が今
読むとなんともムズガユイです( ̄▽ ̄)非常に読みやすい誌面
づくりで資料価値も高く、わしのOMバイブル。

こちらは2002年えい出版から出た『オリンパスのすべて』

えい出版らしく、OMとペンシリーズのメカニズムに徹底的に
こだわったムック。文字通り剥いて剥いて中身全部見せちゃうぜ
ぐへへな内容は分解マニア修理マニアにはたまらないでしょう。
実写が極端に少ないのもこの会社らしいです。

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