『ウォーターフルーツ』

Posted at : 2011年 / 02月 / 22日

古本屋で見つけて思わず買ってしまいました。
1996年発売の、なつかしい18禁マンガです。今はなき司書房刊。

今読んでも格別絵が上手いわけでもエロいわけでもないんですが、
この人が書いてた『MAMAにおまかせ』は、女性作家が好んで描く
母娘レズものという異色のシリーズとして印象深かったです。


だいたいストーリーというほどのストーリーはなく、オナニー大好きの
女の子ヒナちゃんが、のーてんきな変態ママ(実母)に犯されちゃう
というだけ。この単行本には2本収録されてます。

なんですが、女の子のマゾっ気全開の表情とか、バカに明るく娘の
処女奪っちゃうお母さんのキャラとか、全体のコミカルな雰囲気とか、
なんとなく好きなんです。

フリートークでも作者本人が「ネームに困ったらこれ」と書くほど
描きやすく気に入っていたシリーズのようです。といっても、現在
入手可能な単行本で読めるのは、この『ウォーターフルーツ』と、
『今夜はドレイDEナイト』(フランス書院)だけみたいですね
(もちろんどちらも古書です)。

『今夜は…』の方はダウンロード販売などもされていて入手も楽です
が、『ウォーター…』の方は単行本リストから洩れていることも多く
画像検索してもカバー絵すら出てこないありさまですよ。まあ版元
潰れちゃってるしな。仕方ないので自分でスキャンしましたよw

作者コメントには「このシリーズで一冊出せるんじゃないのか??」
ともありましたが(『今夜はドレイDEナイト』)、とうとう出ません
でしたね。当時はレズマンガ自体が極少数でした。特に90年代当時は
レズオンリーというと鬼窪浩久とか千之ナイフあたりで、ちょっと
劇画の香りが残ってました。こういう完全アニメ絵というと、他には
佐野タカシくらいですかねー(女体のエロ描写は当時の佐野センセ
よりはこちらの方が上手いですよね)。女性作家のレズエロというと
さらに少ない。それでさらにレアな実母ものですから、ほんとに
変わった作家さんだったんでしょうねー。



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