『赤線跡を歩く』

Posted at : 2007年 / 01月 / 24日


例によって昭和エロス関係の本。

木村聡『赤線跡を歩く―消えゆく夢の街を訪ねて』

東京、大阪の有名な赤線跡はもとより、関東各地、
京都、名古屋と日本各地の色町跡を巡った写真集。
といっても古い建物が写ってるだけなんだけど、
昭和中期くらいまでの味のあるコンクリート建築が
好きなので、見てるだけでけっこう楽しい。


広岡敬一『性風俗写真館 (トルコ・ソープ時代編)』


風俗記者歴半世紀・広岡敬一の風俗写真コレクション。
『赤線・ストリップ時代編』は極めて貴重な時代の
写真が多数ある面白い本だったが、こちらはトルコ風呂
隆盛の70-80年代の風俗写真がメイン。スポ新とかエロ
週刊誌によく載ってたアレね。写真的な面白みはあまり
ない。に、しても、この本といい、アラーキーの当時の
仕事なんかにしても、この時代の風俗産業は盛り上がって
いて楽しそうだ。石原都政になって以後、東京の風俗
業界は縮こまる一方。紹介記事も実質的に禁止状態で、
すでに廃業したフルタイムの風俗カメラマンも少なくない。
石原なんざ若い頃はいっぱしの無頼気取り(といっても
ホンモノではなくお坊ちゃんの火遊びだけど)だった
くせしやがって、自分のセガレ(notヨシズミ&B作)が
言うこと聞かなくなったら突然エロ叩きだもんなあ。
筑紫でも誰でもいいから早く都庁から引きずり下ろせ。
あのマバタキジジイ。


百々由紀男『昭和性風俗史 エロ写真』

げっ、持ってる本また買っちゃった。死ね、わし。
最近多いんだよなあ、そーゆーボケ。

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