オピネルを研ぐ

Posted at : 2008年 / 09月 / 07日
先日110を磨いたついでに、水砥石を引っ張り出してブレードを研ぐ。

そんなことをしていたら、ふと前から欲しかったオピネルを買おう
と思い立つ。フランス製の有名ブランド・・・といっても、一本
1000円から1500円くらいのリーズナブルな日用ナイフ。



日本ではアウトドアマンの定番だけど、フランスでは庶民の日用品
だそうで、庭仕事から食事にまで、なんにでも使うんだとか。
ブレードはステンレス製もあるけど、よく切れると評判なのは
昔ながらの炭素鋼ブレード。ただしめっぽう錆びやすいので
お手入れが欠かせないというのも有名。

あちらの人はチーズやらお肉やらこいつでサクサク切って食べる
ので、自然に脂が皮膜を作って(気候が乾燥してるせいもある
だろうけど)錆びにくい、なんて話もあって、ああ、そういう
道具ってなんかいいなあ、と思う。

わしは世界に冠たるインドアマンなのだけど、こいつでウインナー
なんか切りながら食ったらカッコイイ感じがする。まあ気分気分w

てことで、新宿に出たついでに、東急ハンズで定番のNo.8を購入。
1100円くらい。ちなみに池袋店では取り扱いしていないが、昔
あの界隈でひどい事件があったのが理由だろう。困ったもんだ。

ブレードは薄く、ハンドルは全部無垢のブナ材なので、手に持って
みると愉快に軽い。しかし水洗いすると、このブナのハンドルが
思い切り水を吸って膨らみ、挟みつけているブレードをがっちり
食って動きにくくしてしまうというのも、このナイフの名高い欠点。
ほんっとに固くなるのでビックリした。それを防ぐために、ハンドル
を一晩油漬けにするという方法もあるらしいのだけど、わしは面倒
くさいのでパスw

買ったばかりではあまり切れない、とよく書かれているけど、
大家さんから戴いた熟れ過ぎトマトで試し切りしたところ、
スパッスパッときれいに切れたよ。ただし紙をカッターのように
シュッと裁つ切れ味はない。てことでこいつも水研ぎ。

しょせんシロウト研ぎなので、カミソリ並みというわけには
いかなかったけど、まあこれも気分気分w

それよりもあれだ。研いで洗ってちゃんと水気は拭き取ったの
だけど、1時間もしたらブレードにうっすらと茶色い皮膜が
浮いてきた。ああっ、これ、もう錆び始めてんじゃねーの!?
慌ててさびとりつや之助で軽く磨く。オソロシイ。昔、うちの
おかんがズボラして、せっかく買ったスウェーデン鋼の高級包丁を
一晩でサビだらけにしてしまった悪夢を思い出した( ̄▽ ̄)
椿油でも買ってくるか・・・

【追記】
東急ハンズ行ってきた。
金物売り場にある潤滑油コーナーに何本か刃物用椿油があったけど
安いものは鉱物油に椿油を配合しただけなので「口に入れるな。
使う前には油を落とせ」などと注意書きがある。どうも健康には
あまりよろしくないようだ。といって、オピネルの値段以上もする
油を買うのもバカバカしい。

本当なら食用にもお化粧にも使えるくらいの純椿油がよかったの
だけど、ハンズには置いてなかったな。帰宅して調べたらドラッグ
ストアやスーパーに置いてあるところもあるらしい。盲点だった
( ̄▽ ̄)

包丁売り場に行ってみると、一本だけ、椿油化粧品を作っている
黒ばら本舗の刃物椿があった。525円と値段もお手頃。


「食用ではありません」という注意書きはあるものの、
「調理用料理包丁のお手入れ保存には特に最適です」とあるので
毒ではあるまい( ̄▽ ̄)無味無臭をうたっているが、手にとって
クンクンしてみると、やっぱりほんのりと椿油のいい匂いがする
のであった。

Category : 雑感 | トラックバック(-) |  コメント:1
<<飲み会 | ホーム | 転がり始めた>>

Comment List

食用のオリーブ油で十分ですよ。
僕はフランスパンにオリーブ油を付けて食べるので・・・・
  1. 2012/06/07(木) 09:23:53 |
  2. URL |
  3. オピネラー #-
  4. [ 編集]

Comment Form

 |